5月1日時点でのナス。
4月末の冷え込みにも耐え、徐々に生長してます。
この時期、本来ならば仮支柱を立てるという作業が必要。
仮支柱の目的はメイストームと呼ばれる五月上旬の強風から茎や葉の折損を守るため。
今回は家屋に囲まれた猫の額のような畑で栽培をしているため、強風の影響は大きくないのではないかという仮説の下、支柱なしで栽培。
結論から言うと、仮支柱が無くとも可。ただし、支柱があるほうが安心。
たとえ家屋に囲まれているといっても、時には風が吹き込み気をもむことがあった。
そんなことならいっそ支柱を立てておいたほうが精神的にも楽。
もっと開けた環境で行う授業でナスの栽培を行う場合は支柱立ては必要だろう。
更にはビニール袋やラップによる防風策、キャップなどの冷え込み対策の準備があれば安心できる。
角度を変えてもう一枚。そういえば以前の記事では説明していなかったことがあった。今回は路地栽培、容器栽培を並行して行っています。ほとんど同じ環境で露地物と容器物でどれくらいの差が出てくるかが見ものです。次回は脇芽・えき芽かき、摘芽なんて呼ばれる作業についての予定。
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