2012年8月25日土曜日

はんだづけ指導の注意点2



ご無沙汰してました。ぼちぼち復活します(^^)

前回の記事で切断の方法まで紹介しました。
今日ははんだ付けした部品の脚の処理方法からです。
切断した脚はまとめて最後に処分しましょう。いちいち教室を歩かれたら授業を進めにくいです…。熱い半田ごても教室中にあるので、できるだけ移動は少なくしたいです。
班毎にちいさなゴミ箱を割り当てておくとよいかも。もしくは教員側で教卓にゴミ箱を設置し、班員の中で役割分担をし、脚廃棄役なんかをつくってもいいかも。
役割分担は一人ひとりの授業参加を促し、班員の役にたっているという自己肯定感(有用感)にもつながる!なんていわれてます。




「 こんな感じできれいに切断するんよ!」って先に見せておくと「どのくらいの長さで切るん?」って何度も質問に合わずに済みます。
 この部品はイヤホンジャック。基盤の表側にはんだ付けする。はんだ面を間違える生徒もいるので(間違えないでしょ!って思うようなことでも結構間違えます…)、こういう場合は先に全体で指導をしておいたほうが良い。

はんだ付け完了(笑)「脚がないけど、どうやってはんだ付けするん!?」って質問があると思います。「動かんように位置決めピンが生えとるけ、そこにはめてから上からはんだ付けするんよ!」ってな感じですね。合わせてコンデンサも配置。これはフィルムコンデンサ。フィルムコンデンサに極性は無い(脚をはめる向きは自由ってこと)。
 
 
今日はここまで!
 
 
 
ところで、オーディオアンプのあとは何をしようかと考え中なのですが…
・板金
・木工
どっちかで行こうと思ってます。どっちが良いですか?希望があればぜひ(^^)
 もしくは、某県の教員採用試験対策も…アリなのかな?
 
 
 
 
 
 
 
 

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